以前、すっぽんがアメ横の地下で売られているのを見かけ、一度も食べたことがなかったのでとても興味があったんです。
上野地下食品街。もはやそこは日本ではない。今は旬の上海蟹が目立った。

友人の超絶包丁人Mrカケハシならばきっと捌けるだろうと思い、実際に買ってみました。
普通は捌ける人がいないと実際に買うには踏み切れないと思いますが、いざ買ってみると頼めば店のほうで捌いてもくれることが判明。
僕らはせっかくなので一匹は生きたまま購入、もう一匹はその場で捌いてもらいました。
店の兄ちゃんはさすが慣れたもので、解体までたった4分弱。

解体を頼めば、家庭でも案外気軽にすっぽんを楽しむ事ができます。
捌いたときに生き血をくれますのでその場で飲んでしまいましょう。テンションが上がります。(生き血を飲む自信のない方は、折角なので飲める人を含めて数人で行くと良いかもしれませんね)
生き血はよく聞く話ですが、まったく癖も匂いもありません。おそらく赤玉ポートワインかなにかで割っているのではないかとおもうのですが、そのお酒の味しかしないです。
刺身でいける肝もちゃんと入れてくれますので、購入後は迅速に帰ってまずはレバ刺しを楽しみましょう。このレバ刺しもまた癖がなくて絶品。僕らは牛レバと同じようにごま油&塩でいただきました。(今回捌いてもらったのはメスだったので卵巣もついてきた、これは鍋でサッと火を通していただきました)
上:メスのなま肝(レバー&心臓&?) 下:生き血&なま肝(レバー&心臓&精巣)


店の兄ちゃん曰く、モモ肉も刺身にできるらしいです。
鍋にする場合は、肉をサッと湯通ししてトマトの皮むきの要領?で薄皮を剥きます。結構面倒な作業ですが、これをすることで臭みがまったく違うそうです。
薄皮がむけたら、鍋にたっぷりの水(4~6リッター)と多めの日本酒と生姜を塊のままひとかけら入れ、ふたをせずに煮込み、スープをとります。
このときアクがでるのでとっておくといいとおもいます。
まぁこのあたりの情報はインターネットで検索すればすぐに見つかると思います。
すっぽん鍋はものすごいコラーゲンです。鍋の中全部コラーゲンみたいな、もはやコラーゲン地獄。
最近コラーゲン鍋が流行ってますし特に女性には良いでしょう。
さて、僕らはさらにもう一匹をカケハシさんに頼んでうちで捌きました。
さすがカケハシさん、はじめてなのにかなりの短時間でばらしました。
家で捌くと店で解体を頼むと捨てられてしまうところ、頭とか胆嚢とか、オスの場合チ○コとか、も実際に見たりできるし、決して手軽ではないけれど間違いなく良い経験になると思います。
頭は後で画像がありますが、煮込んで鍋にしてしまえば案外抵抗なく?いけると思いますし、頭蓋骨を見て触るとやはり良い経験です。ガイコツがあるのとないのではすっぽんを食べたという満足感?が違います。

胆嚢はレバーの裏側についている緑色の臓器で、食用では大変苦い為に捨てられるようですが、漢方薬としては貴重なものらしく、効用も素晴らしいそうなので折角なので丸呑みしました。

店で解体を頼むときに頭は落とさなくていいと言えばいいかもしれませんね。
胆嚢も、伝わるかわからんけど、生き血の中に入れてもらって一緒に丸呑みしたら最強かもしれませんね~。
また今回もこうしてカケハシさんをはじめ皆さんのおかげで、素晴らしいノウハウと経験を手にすることができました。
ご協力いただいたみなさんありがとうございました!
「家庭ですっぽん」お勧めです。
上野地下食品街。もはやそこは日本ではない。今は旬の上海蟹が目立った。

友人の超絶包丁人Mrカケハシならばきっと捌けるだろうと思い、実際に買ってみました。
普通は捌ける人がいないと実際に買うには踏み切れないと思いますが、いざ買ってみると頼めば店のほうで捌いてもくれることが判明。
僕らはせっかくなので一匹は生きたまま購入、もう一匹はその場で捌いてもらいました。
店の兄ちゃんはさすが慣れたもので、解体までたった4分弱。

解体を頼めば、家庭でも案外気軽にすっぽんを楽しむ事ができます。
捌いたときに生き血をくれますのでその場で飲んでしまいましょう。テンションが上がります。(生き血を飲む自信のない方は、折角なので飲める人を含めて数人で行くと良いかもしれませんね)
生き血はよく聞く話ですが、まったく癖も匂いもありません。おそらく赤玉ポートワインかなにかで割っているのではないかとおもうのですが、そのお酒の味しかしないです。
刺身でいける肝もちゃんと入れてくれますので、購入後は迅速に帰ってまずはレバ刺しを楽しみましょう。このレバ刺しもまた癖がなくて絶品。僕らは牛レバと同じようにごま油&塩でいただきました。(今回捌いてもらったのはメスだったので卵巣もついてきた、これは鍋でサッと火を通していただきました)
上:メスのなま肝(レバー&心臓&?) 下:生き血&なま肝(レバー&心臓&精巣)


店の兄ちゃん曰く、モモ肉も刺身にできるらしいです。
鍋にする場合は、肉をサッと湯通ししてトマトの皮むきの要領?で薄皮を剥きます。結構面倒な作業ですが、これをすることで臭みがまったく違うそうです。
薄皮がむけたら、鍋にたっぷりの水(4~6リッター)と多めの日本酒と生姜を塊のままひとかけら入れ、ふたをせずに煮込み、スープをとります。
このときアクがでるのでとっておくといいとおもいます。
まぁこのあたりの情報はインターネットで検索すればすぐに見つかると思います。
すっぽん鍋はものすごいコラーゲンです。鍋の中全部コラーゲンみたいな、もはやコラーゲン地獄。
最近コラーゲン鍋が流行ってますし特に女性には良いでしょう。
さて、僕らはさらにもう一匹をカケハシさんに頼んでうちで捌きました。
さすがカケハシさん、はじめてなのにかなりの短時間でばらしました。
家で捌くと店で解体を頼むと捨てられてしまうところ、頭とか胆嚢とか、オスの場合チ○コとか、も実際に見たりできるし、決して手軽ではないけれど間違いなく良い経験になると思います。
頭は後で画像がありますが、煮込んで鍋にしてしまえば案外抵抗なく?いけると思いますし、頭蓋骨を見て触るとやはり良い経験です。ガイコツがあるのとないのではすっぽんを食べたという満足感?が違います。

胆嚢はレバーの裏側についている緑色の臓器で、食用では大変苦い為に捨てられるようですが、漢方薬としては貴重なものらしく、効用も素晴らしいそうなので折角なので丸呑みしました。

店で解体を頼むときに頭は落とさなくていいと言えばいいかもしれませんね。
胆嚢も、伝わるかわからんけど、生き血の中に入れてもらって一緒に丸呑みしたら最強かもしれませんね~。
また今回もこうしてカケハシさんをはじめ皆さんのおかげで、素晴らしいノウハウと経験を手にすることができました。
ご協力いただいたみなさんありがとうございました!
「家庭ですっぽん」お勧めです。
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