今日は昨日紹介しましたOurPlanet-TV主催のドキュメンタリー映画『宮下公園』の上映会に合わせてのシンポジウム「宮下公園から世界を見つめる~上映&スピーキングツ
アー2010~」へゲストパネリストとして参加してきました。
同じくゲストには「みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会」の植松青児氏、「朝日新聞社」竹信三恵子氏、そしてブロードキャスターのピーター・バラカンさんもいらっしゃいました。(ご本人と関係者様、ちょっとふざけたこの記事のタイトルについて申し訳ありません。親しみを込めての事と大らかにご容赦の程願います。)
↓折角なので一緒に写真をとっていただきました。ありがとうございました。

いやぁ今回はしゃべらなくてはならなかったのでどうなる事やら心配でしたが、(おそらくは)たいした問題もなく無事にやり切れてよかったです。
ぶっちゃけ準備というような準備をしてきてなかったので、ビデオをみながら一生懸命メモとったり必死でした。
でもまぁ代行とはいっても僕の意見をそのまま言えばよいということで、いつも僕が言ってるような事をビデオの内容を踏まえて話させていただきましたので、話はじめてしまえばそれほど心配していたほどでもなかったです。
時間の都合で、どういうわけか僕がトリの言葉を語ることになりましたが、その時のコメントについても褒めてくださる方もいたので正直に嬉しかったです。ありがとうございました。
いやぁそれにしても色々と本当に勉強になりますね~
とても抽象的ですが、これは本気で人間が動いていて、本気の行動のエネルギーの渦というか人そのもののエネルギーが感じられるというか、一番勉強になりますよねこういう場って。
さて、まぁ詳しい話はボリュームがあってメンドクサイので書きませんが、僕が今回受けた印象というか感想は、
一番は「渋谷区(または渋谷区の行政)の特殊性」ですね。
たしかに色んな意味で渋谷は特殊だとおもいました。
その特殊性に問題が隠れているというか、それ自体が問題であったり。
それは人口の住民と外来者の比率であったり、あくまでも投票率などでのパーセンテージでですが住民の行政への感心の低さ、そして自治体としてはかなり高い経済力、等
他の自治体にはまったく当てはまらないような事が多々あり、それゆえに渋谷は特に特殊な行政スタイルになってしまっているんですね。
やっぱり今回この問題はコミュニケーション不足が根底にあるんだとおもうんですよ。
渋谷区は日本一賑やかだけど、それゆえに日本一本質的なコミュニケーションの薄い地区ということになっているって事かもしれません。
経済理念という力が極端に強く、理屈以外の人間的な力のようなものが低いというかバランスが悪いというか。
だから今回のようなコミュニケーションを促進するような運動は良いんじゃないでしょうか?こういったことを積み重ねていってみんなで良い未来を作っていくことに人としての意義があるというか。
今日は人というもの、そのエネルギーを感じることができました。
関係者の皆様、本当にありがとうございました。
↓今回参加者に配布された資料はOurPlaneTVの取材してきた物(行政の資料なども)がとてもよくまとめられていました。とても分かりやすく、今後も資料として役に立ちそうです。

おまけ:会場の外で配られていた「みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会 デモ」と「公園から考える フリートークイベント」のフライヤー


同じくゲストには「みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会」の植松青児氏、「朝日新聞社」竹信三恵子氏、そしてブロードキャスターのピーター・バラカンさんもいらっしゃいました。(ご本人と関係者様、ちょっとふざけたこの記事のタイトルについて申し訳ありません。親しみを込めての事と大らかにご容赦の程願います。)
↓折角なので一緒に写真をとっていただきました。ありがとうございました。

いやぁ今回はしゃべらなくてはならなかったのでどうなる事やら心配でしたが、(おそらくは)たいした問題もなく無事にやり切れてよかったです。
ぶっちゃけ準備というような準備をしてきてなかったので、ビデオをみながら一生懸命メモとったり必死でした。
でもまぁ代行とはいっても僕の意見をそのまま言えばよいということで、いつも僕が言ってるような事をビデオの内容を踏まえて話させていただきましたので、話はじめてしまえばそれほど心配していたほどでもなかったです。
時間の都合で、どういうわけか僕がトリの言葉を語ることになりましたが、その時のコメントについても褒めてくださる方もいたので正直に嬉しかったです。ありがとうございました。
いやぁそれにしても色々と本当に勉強になりますね~
とても抽象的ですが、これは本気で人間が動いていて、本気の行動のエネルギーの渦というか人そのもののエネルギーが感じられるというか、一番勉強になりますよねこういう場って。
さて、まぁ詳しい話はボリュームがあってメンドクサイので書きませんが、僕が今回受けた印象というか感想は、
一番は「渋谷区(または渋谷区の行政)の特殊性」ですね。
たしかに色んな意味で渋谷は特殊だとおもいました。
その特殊性に問題が隠れているというか、それ自体が問題であったり。
それは人口の住民と外来者の比率であったり、あくまでも投票率などでのパーセンテージでですが住民の行政への感心の低さ、そして自治体としてはかなり高い経済力、等
他の自治体にはまったく当てはまらないような事が多々あり、それゆえに渋谷は特に特殊な行政スタイルになってしまっているんですね。
やっぱり今回この問題はコミュニケーション不足が根底にあるんだとおもうんですよ。
渋谷区は日本一賑やかだけど、それゆえに日本一本質的なコミュニケーションの薄い地区ということになっているって事かもしれません。
経済理念という力が極端に強く、理屈以外の人間的な力のようなものが低いというかバランスが悪いというか。
だから今回のようなコミュニケーションを促進するような運動は良いんじゃないでしょうか?こういったことを積み重ねていってみんなで良い未来を作っていくことに人としての意義があるというか。
今日は人というもの、そのエネルギーを感じることができました。
関係者の皆様、本当にありがとうございました。
↓今回参加者に配布された資料はOurPlaneTVの取材してきた物(行政の資料なども)がとてもよくまとめられていました。とても分かりやすく、今後も資料として役に立ちそうです。

おまけ:会場の外で配られていた「みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会 デモ」と「公園から考える フリートークイベント」のフライヤー


コメントする