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「壊す力は生む力」

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「壊す力は生む力」
首都高湾岸線だったかな?で見た解体業者の株式会社ナベカヰの看板。
良い言葉ですね~

「壊す力は生む力」NABEKAI看板

「既成概念への挑戦」は、僕にとっても大切にしているテーマなので
わかりやすく、的を得たとても素敵な言葉だと思います。

ナミテントウの卵が孵化しました。

拡大画像(虫などが苦手な方は見ないほうが良い):http://www.flickr.com/photos/34680590@N05/4692018229/sizes/l/

しかし35匹前後しかいないので、生まれたのは約半数ということになる。
たぶん、これが世に聞く「雄殺し共生細菌」だろう。
共生細菌というのは、僕もよくわからないけど人間にもビフィズス菌とか色々な細菌を体に持っていて生命活動に深くつながっていますよね、細胞の中にはミトコンドリアという人と完全に同化してしまった微生物もいる。
昆虫にもそういった共生する細菌というのがいて、アブラムシなんかだとたしかブフネラとかいうのと共生しています(ブフネラはすでにアブラムシの体内ではないと生きられないのでミトコンドリアに近いかも)アブラムシはブフネラがいないと必須栄養素を生産できずに死んでしまうんですね。
で、テントウムシの共生細菌のなかに雄殺しという効果をだす細菌がいるんですね。
この雄殺しの効果を持つ細菌を持つ雌が産んだ卵は雌しか孵化しないのです。
この雄殺しは理由も仕組みも詳しいことはわかっていないので、研究者が色々調べているようです。
まぁおそらくなくてはならない仕組みなんでしょうね。

ナミテントウ

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ちょっと前の朝方、開きはじめたアジサイを見ていたときになにげに由美が
「アジサイにへんな黒い虫がついてるんだよねぇ」
というのでみてみたら、テントウムシの幼虫。
これはテントウムシの幼虫だからアブラムシを食べてくれるんだよ、と教えたら
「あ、そう、ちょうどハイビスカスにアブラムシがいっぱいついてきて困ってたから、、」
といったのでハイビスカスに移してみたところ、どこからかやってきたのかしばらくすると幼虫を5~6匹見かけるようになり、1週間もしないうちにハイビスカスのアブラムシは全滅。

↓ナミテントウ幼虫(一緒に写っている黒いのは脱皮した皮。ハイビスカスでもうすでにアブラムシを殲滅して蛹になる前の状態)
ナミテントウ

食料不足によりテントウ幼虫同士の共食いが発生する始末。とんでもない食欲ですよ。
しょうがないので毎朝、近くのアブラムシのついた草をわざわざ持って来ておいてやるなんてことをしてましたが、無事残った幼虫は蛹となって落ち着いたんですが。

いやぁこの一件でテントウムシを見直しましたよ。
で、調べてみたらと天敵を利用した生体農薬というビジネスがしっかりとあって、しかもかなり進んでいるんですね。
無農薬などの場合はこういった生物の力を積極的に使っていくわけですね。
僕も目の前でその威力をみてしまい魅せられてしまいました。
テントウムシ、面白い。
ちなみにナミテントウという種類のテントウムシのようです。

ナミテントウ
ナミテントウ素敵。

で、興味が高じて実は日曜日からテントウムシの飼育を始めました。
日曜日に採取した交尾していたツガイが先日卵を産み、現在孵化を待つところ。

↓産んだ卵(携帯&特製レンズで撮影。視野は狭いですが、必要に迫られたからかこの携帯での超拡大撮影技術も開発できたのは嬉しいですね)
ナミテントウの卵

しかも、クサカゲロウというやはりアブラムシの天敵となる幼虫も飼育しています。
これは卵がたまたまハイビスカスに産み付けられていたので箱にとっておいたら(そうしないとハイビスカスには今はアブラムシいないので結局全滅してしまうし)昨日から孵化しまして。
しかしクサカゲロウの幼虫もナミテントウ並の獰猛さで、先に生まれた3匹を一緒にしていたら1匹になってるし、どうしても共食いするようなので、個体づつで分けなくてはいけなかったり、しかも基本的に生きたアブラムシしか食べないという性質上メチャクチャ世話が大変です。

子供の頃本当に昆虫が好きで、その頃の喜びを思い出したような、素晴らしい充実感といいましょうか。良い気分です。
なによりパソコンで色々調べたり、実際に育てることで次から次へと起こる発見の連続。
そしてその興奮。これほどの興奮は久し振りです。
これはかなりお勧めです。テントウムシ、またはカゲロウの飼育。(クサカゲロウはとんでもない種類がいて、どんなタイプがでてくるか生まれてみないとわからない、さらに成虫にならないとハッキリとした名前はわからないという面白さもある)
僕のように大量に育てるとかなり大変ですが一匹くらいなら日々の暮らしの張りとなる、本当に価値のある趣味になりえると思いますよ。

昆布コミュニケーション

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最近、おしゃぶり昆布とかおつまみ昆布って物をよく食べるんです。
酒の肴で、こいつはカロリーが低くていい感じな気がするんですよ。

で、いま食べてる昆布はこんなのなんですが、(ちなみにキャラクター?の人魚はこんぶ姫というらしい)
昆布コミュニケーション

パッケージの下の方をみてみると
昆布コミュニケーション

昆布コミュニケーション。。。
うーん良いキャッチフレーズだなぁ

ぱど「板橋のいっぴん」

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ぱどってしってます?

ぱど板橋いっぴん

結構前からある、フリーペーパーのはしりみたいなもので、僕が関西にいた時からあったので日本全国の規模で発行されている土地に根付いた広告媒体なんじゃ ないですかね?
そのぱどの板橋エリア版に2ページぶち抜きで「板橋のいっぴん」について掲載されていました。

ぱど板橋いっぴん

北区でも一応似たような「名品」てのをやっていますし、まぁそういった事業は色んな自治体で行われていますが、板橋区の「いっぴん」はその中でも成功ケースとして有名なモデルです。
僕のお世話になっている方に板橋いっぴんのメンバーがいらっしゃるので色々お話を聞くところによると、やはりモチベーションなんかが違いますね。
僕の理解したところによれば(実際は違うかもしれませんよ)、すでに板橋の「いっぴん」は区から独立して活動しているらしく、かなり活発に動いているそれぞれの事業に関して(この「ぱど掲載」にしても)すべて自分たちで一から興しているようです。

素晴らしいですね。

北区も組織がこのレベルに達するまで頑張りゃいいのにねぇ
中途半端な人真似じゃ人も金もただの無駄遣いに終わりますよ。
ま、言葉で簡単にいうほど楽なことではないとはわかりますけどね。。
成功ケースといわれた板橋だって常に必死です。
それくらいの気概はこういった事業には必要ってことですよ。
やっぱりこういった意味でも事業には「人」の「心意気」をいかにどうするかが焦点でしょう。


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