で、昼間急に青梅の「吉野梅郷」に行くことに。

23区内ではもう散ってしまっている梅も多いですが、ここは満開でした。

染井吉野も派手で良いですが、梅は香りもいいし趣きがあっていいですね。
120品種1,500本の梅だそうで、それはもう素晴らしかったです。
福岡県で桜の開花が宣言されましたね。
例年より一週とか二週早い開花だそうで、二週といえばほぼ半月ですからそうとう早いですね。
ちらほらとお花見の予定なんかを耳にしますが、こう開花が早いと先に予定をいれておいていざ花見をしようって時には散ってしまって葉っぱになっちゃったりしてるかも。
一般的に桜というとたいていソメイヨシノの事が多いですが、ソメイヨシノは江戸時代に東京で人工的に作られた品種みたいですね。
ということはどんなに大きなソメイヨシノだとしてもそれは必ず誰かが植えた物だということになります。
昔は僕も花なんて気にもしませんでしたが、最近になってようやく少しは花のよさがわかるようになってきた気がします。
花ってただ見た目だけではなく、人の気持ちがその花の後ろにあると思うんです。
植えたり、送ったりするとき必ず誰かを想ってしますよね。
花はその人が人を想う事で存在するから美しいんだろうと。
ソメイヨシノは人工の桜なので、人が面倒をみてやらないとすぐに枯れるそうです。
そこらに生えている桜も全て誰かが誰かを想って植えて世話をしてるから綺麗な花が咲く。
こう思うと花見もより深く楽しめるのではないかと思います。
しかし、環境汚染とかエコとかよくいわれていますが、その視点から物をみると、人が人を想いやった行動が裏目に出る事もあるようです。
人工的に作られ大量に植樹されたソメイヨシノの花粉かなにかの影響で、野生の桜が枯れているそうです。
なんかやるせない感じもしますね〜
ま、でもエコやなんやいうものも所詮人の考える事、結局は人の世の為であって。
視点によっていくらでも善にでも悪にでもなりますが、やっぱり人が人を想った行動というのが一番尊いんだと思います。
井上雄彦さんの「リアル」
TSUTAYAで以前読んでいた続きを借りてきたんですが
やっぱりいいですね〜!!
良いなんてモンじゃないですね。
いちページいちページ、いやひとコマひとコマに情熱と魂と教訓と涙と汗と、、
まぁ何しろいろんな物が詰め込まれいて。
凄すぎです。
井上さんの公演とか身近なとこでやらないかな〜
話したらどんな事を語るんだろ
バガボンドは未だにみてないんですが。。
星新一、好きです。
父親が好きだったのもありますが、小学生の時の国語の教科書の「繁栄の花」ににとても衝撃をうけたのを覚えています。
生涯で千作編以上の(しかもどれも秀逸な)作品を残した日本が誇るSF作家。
月曜日の夜10時50分からNHKで星新一のショートショートの映像化したものを放送しています。
星新一の世界観をよく映像で表現してるなーと感心しますよ。
是非原作とともにチェックしてみてください。
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