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八日目の蝉読み終わりました。
いやぁよかった。
やっぱ角田光代の作品すきだな〜
どこか対岸の彼女とも似ているのは、角田さん彼女の伝えたい事が一貫しているからだろうと思う。
むしろ芸がその人そのものだとしたら、角田さんが書く作品は彼女自体であるからそれもまた必然か。

やっぱり優れた"芸"は素晴らしいと思う。
役に立つ事を役に立つと言って表現された物よりよっぽど、そうした物が薄っぺらで滑稽に見えるかのように、その人のかけら、いやその人自身である"優れた芸"が人に与える物や人生に与える影響は計り知れない。
ま、「優れた芸がどんな物か」というのは死ぬまで続く問答であるとおもうけど。

話がだいぶそれたけど、なにしろ八日目の蝉、素晴らしかったです。
女性にはまたさらにリアルに感じるかも。
もちろん僕のように男性にも、誰が読んでも色々と思える良い作品だと思うのでオススメです。

映画化とかされても面白いかもな〜

ドンストップ脂肪

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今日はホージンカイセーネンブの新年会にお邪魔して来ました。
久しぶりのスーツだったのでいろんな人から「誰?あぁ稲垣君か」みたいにいわれましたが。
そうそう、今日着ていったスーツは年末に新しく買った物で、仕立て糸が残っているのを谷口さんに突っ込まれ丸野さんに子供みたいだといわれるくらい新しいスーツだったわけです。
そもそも、なんで新しいのを買ったかといえば前のスーツが僕の体が若干ふくよかになったせいで入らなくなったからなんですね、しかし!
今日サイズ大きめなスーツを初めてきたのにもかかわらず、どういうわけかちょっとキツい気がするんですよね〜

あ〜どんどん太るわ〜
こりゃ本気で胡蝶とダイエットしないとあかんかなぁ

朝の水仙。

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水仙の香りはキリッとした冬の朝の空気によく似合いますね〜

CA390094

あとすこしすれば沈丁花の香りもただよってくるでしょうねぇ。
だいぶ前に図書館で予約していた「八日目の蝉」がやっと借りられたので読み始めました。
とても読みたかったんですよ、これ。



角田光代の作品は薄暗いような、そんな日常にある人間の感情、そしてそれゆえに感じられるる小さな幸せの輝きというか、そういう世界観が好きなんです。
「対岸の彼女」と短編集「おやすみ、こわいゆめをみないように」、ちょっと感じが違う作品「プレゼント」(プレゼントだけでなく、いろんなタイプの作品があります。でもどの作品にもその独特の重い?現実の人間が日常に感じる人間らしい薄暗い感情みたいのはどんな明るい作品でも匂う感じがありますね~)を読んだけど、やっぱそういう空気感のある作品が僕は好きですね~
八日目の蝉は誘拐犯と誘拐された娘の話なので、そういうのがよりダイレクトに表現されるのだと思います。
そこがきっと角田光代の作品の中で最も評価される作品の所以なんじゃないかな?
ま、とりあえず僕はこれから読むので、楽しみです。
焼ちくわぶプレーン↓

CA390444

焼ちくわぶドッグ↓

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