さすがテリー伊藤。
今日はいつもお世話になっているJCの例会に三益屋の長女さんと出席してきました。
今回のパネルディスカッションにはテリー伊藤氏、市川宏雄氏、大宅映子氏。
テーマはオリンピック招致。
色々と為になる意見が飛び交う中、テリー伊藤氏のこんな言葉がとても印象的でした。
「オリンピックを東京でやる意味は、経済効果など東京や日本への影響にばかり議論されがちだけれど
本来重要な事はオリンピックを開催できない国、オリンピック招致レースに参加できる我々の国は極端に恵まれている。世界のほとんどはそれが不可能な国が多い
オリンピックを開催するということは、そんな国の人々、子供達にこそ多くを与えるものでなくてはならない。
そういう観点が重要なんだ」
と。
そうだ、オリンピックは全世界の宝物なんだと再認識しました。
世界全体が不況にある今、オリンピックが良い方向へ転換する機会であって欲しいし、またそうでなくてはならないと思う。