〜差別化〜価格競争を上手に回避する方法[その他熱い?系]
(2009-04-29 12:27:53) by くろひつじ
昨日は経営力向上プロジェクトってオツな会に顔を出させていただきました。
今回は差別化について皆で考えましょうといった趣向。
差別化というと、サービスや商品など色々ありますけども、あれですね、メイド喫茶なんてのも差別化ですよね。
まぁメイド喫茶なんかでいえば他の店が増えてくればまたそれはそれで競争になるわけで、さらにその中で差別化を目指す、こっちは和服で、ならこっちは提供する料理に工夫を、、、みたいなかんじですかね。
まぁ同じメイド喫茶なら手法ってのは真似できるだろうし、この場合は参入障壁とかの面で差別化を維持する方法も考えるといいのかもしれません。
僕はガソリンスタンドでバイトしてた事もありますが、ガソリンスタンドなんかは特に大変ですよね。
ほぼ完全競争市場ってやつじゃないでしょうか?
1、売り手も買い手も多数いる
2、商品の品質は同質
3、消費者は商品の品質や商品の価格に関して熟知している
4、商品を買いに行くための移動、情報の収集に関する時間的、金銭的コストはかからない
5、すべての会社が市場にコスト無く自由に参入できる(撤退も同様)
この5つがそろうと、商品の価格は各企業が利益を出すことがほとんどできない価格設定となり、完全な競争状態となる。と、いうものらしいです。
ま、石油は国やら世界情勢が関わってくるのである意味特殊な商品なのかもしれませんが、上の5以外は当てはまっているんじゃないでしょうか?さすがにガソリンスタンドを始めようと思ったらコストかかりますからね。
その中で実際に今次々とガソリンスタンドはつぶれていますが、今でも残っているガソリンスタンドは少なからず上記の項目に対すような策を講じていますね。
そういえば洗車するときその作業自体をダンスというか余興っぽくエンターテイメントにしているスタンドがありましたが、あれどうなったんかな?
サスケの常連の人が所長してるとこなんかも差別化になるでしょうね、あの人はだいぶ偉くなっているみたいですが。
まぁ会では今回、例えばということで米屋における差別化の手法を色々話したんですが。
僕的には「ご飯や」の発想が良かったですね〜
ちゃんとやれば良いビジネスモデルに成長するんじゃないの?
由美も米問屋で働いてるし、やってみる?
それから再認識したのは米屋もそうですが、食品を扱う場合はやっぱり試食って大事ですね〜
試食にかぎらず、食品以外でも良い商品は試してもらってその良さを伝える事は重要です。
それに試食でも試用でも手法によっては色々な意味や効果を持たす事ができますし。
内輪しかわからないネタで、例の青空なんとかってのも販売しないで試食試用会みたいのに徹したら許可もとりやすくて軸も作りやすくていいんじゃないの?
って考えてみたら、それってスーパーマーケットトレードショーみたいな幕張とかビックサイトでやってる展示会ってのがそういう物だったか、といまさら気がついた。
そういや青空展示会、ってのもだれか言ってたな。なるほど〜そういうことだったのかぁ。
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